snapmakerの組み立てが終わったので、3Dプリントの出力準備します。

説明書に従いヒートベットのキャリブレーション。ヒートベットの四隅の高さをsnapmakerに記憶させる作業です。ヒートベットと樹脂を出すノズルとの距離を調整するのにはコピー用紙の厚みを使います。

ヒートベットの上にコピー用紙を置く。

タッチパネルの操作盤でキャリブレーションする場所を選んだ後にノズルの高さ調整をする。コピー用紙を引っ張ると軽く動くくらいに調整。0.001mm単位で調整できるので結構シビア。

キャリブレーションが終わったので、今度はフィラメントの挿入。
メニューからノズル温度を指定。既定の温度になったら樹脂射出モジュールのボタンを押しながらフィラメントを押し込む。ノズル先から樹脂が出てきたら完了。

ネットからフリーの3Dモデルを落として、PC用の付属ソフトを使って、stlデータ→GCODEと変換してテストプリント開始。
参考 stlデータは、このサイトから選びました。Thingiverse
胸像を出力。
純正の付属ソフトを使ったのだけど、サポート付き出力の設定方法がわからなかった。。。
テストプリントだし、顎の下などオーバーハングでどれくらい造形が崩れるのかを確認できるから、サポートなしでもいいかとそのまま出力。
最初のプリントには扱いやすい材質のPLAがいいと思います。本体に同梱されていたのもPLAでした。